出雲国風土記 意宇郡 『宇流布社・国原社(宇留布神社)』
松江市八雲町に鎮座する宇留布神社は、宇流布社として出雲国風土記に記載され、御祭神として大山祇命と木花咲耶姫命をお祀りする古社です。また、出雲国風土記に記載されている国原社(国原神社)を合祀している。拝 殿
拝殿内部の扁額本 殿
御祭神
主祭神 | 大山祇命 木花咲耶姫命 |
---|---|
配祀神 | 須佐之男命 稲田比賣命 天照大御神 伊邪那美命 稲背脛命 菅原道真霊 |
御由緒
当社は延喜式に出雲風土記登載の社、平原下地区の氏神社であり、三島氏の氏神であることから三島大明神とも尊称され農耕・造林・酒造の神として尊崇された。 往時は宇留布山(現在の室山)の山麓に鎮座し古は社殿広大にして宇留布山一円が社山、宇留布輪という田園も社有で隆盛をきわめた。 永禄年中尼子落去の節、兵火に罹り社殿消失、古記亡失した。その后再建ののち、明治41年に至り上組の古社たる国原神社(出雲風土記登載社、金多大明神ともいう)の社地に同じく上組の伊勢宮社と三社合祀され、宇留布神社として現在に至る。 昭和2年10月25日社殿新建の上正遷座祭斎行される。『島根県神社庁HP』より
境内社
社日碑
狛犬御神木
狛 犬
右の狛犬は、顔が無くなっている。社務所
扁額と言っていいのか...な?手水鉢
参道階段
鳥 居
地 図
問い合わせ
所在地 | 島根県松江市八雲町平原2038 |
---|---|
TEL | -- |
HP | -- |
-- | |
駐車場 | |
鳥居の横に2~3台駐車出来ます。 | |
御朱印 | 有無は不明 |
0 件のコメント:
コメントを投稿